
お金について
・アメリカのお金紹介
・何をどれくらい持っていくか
→クレカのメリット・デメリット
→おすすめのカード
・チップについて
・それぞれの支払い方法の説明

お札
お札は1ドル、5ドル、10ドル、50ドルの6種類。ごくごくごく稀に2ドル札があります。貴重な品なので、お土産としてとっておくことをお勧めします。 ドル,100
コイン
コインは(写真右から)1セント、5セント、10セント、25セントの四種類です。
それぞれコインに名前がついており、
1セントはpenny(ペニー)
5セントはnickel(ニコル)
10セントはdime(ダイム)
25セントはquarter(クォーター)です。
ごくごくごく稀に1ドルコインがあります。貴重な品なので、お土産としてとっておくことをお勧めします。
またアメリカのクォーターコインは100種類以上のデザインがあります。長期滞在するのであれば、全て集めてみても面白いかもしれませんね。

何をどれくらい持っていくか
アメリカではクレジットカードがあれば生きていけます。
僕は以下の
・楽天ビザ(家族カード)→親の口座
・楽天マスター→自分の口座(UFJ)
・東京三菱UFJビザデビット→自分の口座(UFJ)
の三つを持っていきました。
実際ビザデビットがあれば最強と言って良いと思います
日常の買い物も、ご飯も、コンビニも、馬に乗るのも全てクレジットで支払えます。
僕は楽天マスターカードをメインのカードにして使っていました。し、実際おすすめします。
現金は日本円にして三万円分だけ持っていきました。
クレジットカードのメリットとデメリット
メリット
・紙幣を持ち歩かなくていい
・お会計の時間が短縮できる
・家計簿をつけなくてもメールやアプリで使用額が分かる
・カードによってはポイントが付く
デメリット
・払った感がない為、つい使いすぎる
・無くす、落とす、盗られると厄介
・不正に引き落とされていないかの確認が必要
→不正にとられている場合もある
・やっていることは借金なので、口座には高額なお金が必要
・クレジットカード対応していないお店が稀にある
・友達と飲み会をしたときに紙幣がないと精算時に大変
カード会社への手数料が…という感じるかもしれませんが、現金にしても両替商で手数料を支払っているため、大して変わらないです。
…ということは、手数料分も込みでポイントをゲットしたほうがお得だと思って、基本カードで払っています。
おすすめのカード
楽天クレジットカード
楽天カードのメリット
・アプリでいくら使ったかが分かる。
・審査に基本落ちない
・海外決済でもポイントが付く
→帰国後に日本での買い物に使えます。
・マスターのカード決済の方がビザより1%レートが高い。
→これは僕の時代の話なので今どうなっているかは調べてください。
→当時ブランドレートはビザ119.13に対してマスターは118.35でした。
ちなみにJSBは加盟店が少ないうえに年会費などの手続きが面倒です。
為替手数料はビザ・マスターの二つに比べて0.03ポイント良いですが、あまり差がないので選びませんでした。
クレジットを複数用意するのは、無くしてしまった時や使えなかった時の替え玉として使う為。
念のためそれぞれ違う財布に入れておくと良いです。
現地でも現地大学のクレジットカードはいらないか?と聞かれますが、全く必要ではありません。
チップを払いたい場合。
→クレジットをきる前に伝票に書き込むか、定員に口頭で言えば、書いた(言った)額を含めてカードで落としてくれます。
審査の時間や手元に届くまでの時間を考えて、クレジットカードは早めに作りましょう。
クレジットカードを持っていかないのは、チャレンジャーです。
また、万が一のために家族など本当に信頼できる人にパスワードを伝えておきましょう。
トラブルがあったときは日本で対応してもらった方が何かと楽です。
何枚もクレジットカードを持っていく場合は、引き落とし口座を同じにしておいた方が、
どれだけ使ったかが分かりやすくなるのでお勧めです。
(残額を常に気にするようにしましょう。)
どの通貨でも引き落とせるカードや、海外送金が簡単なカードなどもありますが、基本いりません。
キャッシングもしなかったので、余計なカードは作りすぎない方が良いとは思います。
事前にカードの限度額の上限を上げておくとよいです。
Q.飲み会などで精算するとき、紙幣がなくなって困りませんか?
A.買い出しの時にクレジットで払い、みんなから紙幣を集めれば、手元に紙幣が残ります。
次の飲み会ではその紙幣を使って清算すれば良いと思います。
チップについて
日本にはない風習ですよね
基本チップは15%で付けます。さらに良い接客でしたら、20%、25%つけても構いません。
バイキングスタイル(ビュッフェ)のお店ではチップは必要ありません。
レシートにチップを含めた代金を書くケースと、自分でクレジットカードをスキャンする機械を触ってチップをつける店の二種類があります。
それぞれの支払い方法の説明
1.現金
多額の現金を持ち歩くのはとても危険です。所持するのは一週間程度生活できる金額にとどめて、カードと組み合わせて持参すると良いでしょう。
2.クレジットカード
購入する段階で、クレジット会社が一時的に建て替え、後日料金を支払う仕組みのカードです、欧米ではVISA、Mastercardが多く使われています。年会費や手数料が明かるところもあり、また小限度額の上限があるので出発前に確認してください。(留学目的であることを伝えることで、上限額を引き上げることができる場合があります)。発行には審査などのために一定の時間がかかるので、余裕をもって準備をしましょう。キャッシングの契約で現金を調達できることもありますが、キャッシングはしゃっきんになるので、非常時以外では利用しないことをお勧めします。キャッシング機能を最初からつけない方法もあります。
3.国際キャッシュカード
銀行のカードは一般に「キャッシュカード」と呼ばれますが、その中でも海外において現地通貨で引き出せるものを「国際(インターナショナル)キャッシュカード」と呼びます。カードによって異なりますが、引き出し手数料が都度かかります。またカード作成には一定の時間がかかりますので、なるべく一ヶ月以上前には申し込みをしてください。国際キャッシュカードを新規申し込みできる銀行は少数で、げんざいではSMBC信託銀行、新生銀行等で取り扱いがあるようです。サービスが廃止されるケースもありますので、詳細は各銀行にお問い合わせください。
4.デビットカード
銀行預金口座から即時決済ができるカードです。VISAデビットカードであれば、全世界のVISA加盟店で使えるうえ、VISAまたはPLUSマークのあるATMでの現地通貨の引き出しも可能です。こちらも引き出しの際に手数料がかかります。
5.プリペイドトラベルマネー
銀行口座を開設せずに利用できるのが特徴です。日本の指定口座に入金することにより、その金額内で、海外のATMから現地通貨を引き出すことができます。それぞれのカード加盟店でデビットカードとしての使用も可能です(①③④であればVISAカード、②であればMasterカードの加盟店)。なお、入金時、引き出し時に手数料がかかります。
① Money T Global(JTB)→VISAカード取扱ATMで利用可能
② キャッシュパスポート(Travelex)→Masterカード取扱ATMで利用可能
③ VISA海外トラベルプリペイドカード(Travel Bank)→VISAカード取扱ATMで利用可能
④ VISAトラベルマネー(JACCS)→VISAカード取扱ATMで利用可能